They called it POP !!

かんがるうが「POP」だと思うモノをジャンルを問わずに紹介・評論していくという主旨でblogやってます。 気が向いたら、政治問題・環境問題等にも手を染めたいなと(嘘です)。

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THE RIVER IN REVERSE

ELVIS COSTELLO & ALLEN TOUSSAINT 『THE RIVER IN REVERSE』(’06)

ヤバ・・・もう三ヶ月以上も更新してなかった(苦笑)。
という訳で、困った時のCDレビュー!

知る人ぞ知る、と言いますかいっぱしの音楽マニアなら必ず知っている筈の、ワーカーホリック・ミュージシャン:エルヴィス・コステロの新作です(と言っても発売されて既に2ヶ月経過していますが・・・)。

この作品は、謳い文句に「ニューオリンズよ蘇れ!」とあるように、過日ハリケーンに襲われ、未だその痛手から完全に回復しているとは言えない音楽の都(?)ニューオリンズにエールを送るべく製作されたもののようです。

目玉は何と言っても、あのエルヴィス・コステロがアメリカ音楽界の重鎮の一人でもあるアラン・トゥーサン(アランのお父さんという意味にあらず・・・当たり前だが)、とがっぷり四つに組んで一つの作品を造り上げた点です。
といっても、私はこのアラン・トゥーサンという人、名前こそ微かに聞いた記憶がありますが、ついぞ意識的には見聞した事がありませんでした。どうやら渋めの音楽マニアの間では神様のような偉大な存在らしいです・・・

最近のエルヴィス・コステロと言えばボーカリストとして益々円熟味が増し、ジャズ畑やクラシック畑の方々との共演が増える傾向にあります。ここ何作かはえらく渋い作品が連続してリリースされています(勿論、ロック風味濃厚な作品もちゃんと発表していますが)。
「アングリー・ヤングマン」とまで異名を取ったロッカーとしての彼は既に今は昔・・・きっと昔からのファンの中には物足りなさと寂しさを味わっている人もいるのでははないでしょうか?
尤も、エルビス・コステロは初期の頃からその音楽に対する造詣の深さはとみに有名な人でしたので、最近の傾向はある意味当然の帰結なのかも知れませんね。寧ろコステロ本人にとっては自分の音楽的文脈からは全く逸れていないのだと思います。

という訳で・・・何も言わずに聞いてみて下さい、この作品。クオリティーの高さは保証いたします(って私が保証する筋合いでもありませんが)。

以上、かんがるうでした!
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Niagara Triangle Vol.1

ナイアガラ・レーベル第三弾アルバム『Niagara Triangle Vol.1』(1976年作品)

最近買ったCDです。といっても、オリジナル・リリースは1976年の3月ですが・・・取り敢えず更新(苦笑)。

大瀧詠一、伊藤銀次、山下達郎の3人による今となっては夢のコラボレーション作品です。
特筆すべきは、山下達郎氏のボーカルが若干若々しいとはいえ、現在と殆ど変わっていないこと。
もう一つは、殆どの曲にピアノまたはキーボードで無名時代の坂本龍一が参加していて、八面六臂の活躍をしていること。これは坂本教授の事実上のメジャー・デビュー作と言っても良いと思います。
以上、2点だけでもこのアルバム一聴に値すると・・・思いませんか、そうですか(笑)。

曲目
 1 ドリーミング・デイ(山下)
 2 パレード(山下)
 3 遅すぎた別れ(山下・伊藤)
 4 日射病(伊藤)
 5 ココナツ・ホリデイ’76(伊藤)
 6 幸せにさよなら(伊藤)
 7 新無頼横町(伊藤)
 8 フライング・キッド(山下)
 9 Fussa Strut Part-1(大瀧)
10 夜明け前の浜辺(大瀧)
11 ナイアガラ音頭(大瀧)
以下ボーナス・トラック
12 幸せにさよなら(シングル・バージョン)
13 ドリーミング・デイ(シングル・バージョン)
14 ナイアガラ音頭(シングル・バージョン)
15 あなたが唄うナイアガラ音頭(所謂・・・カラオケです)
16 ココナツ・ホリデイ 3日目

追記1:
2曲目の「パレード」はつい数年前に幼児番組「ポンキッキーズ」のオープニング・テーマとして使われてシングル曲として再発されているので、ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

追記2:
Vol.1ということは、Vol.2も当然あるのだろう?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますが(え?いない?)、勿論あります。


『Niagara Triangle Vol.2』(1982年作品)
大瀧詠一、杉真理(まさみち)、佐野元春(!!)の3人による今となっては夢の・・・(以下略)。

なお・・・Vol.3は今に至るも実現していません(笑)。
ご機嫌なロックンロール・チューンです(笑)。
下記のブログプレーヤーを今すぐクリック!
サワリだけ聞けますよ!!









以前に言及した「ロックとはなんぞや?」という問いの明確な答え(の一つ・・・あくまでも「一つ」ね・・・苦笑)がこのアルバム、と言っても過言ではないと思います。
アルバムタイトルがそのものズバリですしね(笑)。

ジョン・レノンが若き日に影響を受けた楽曲を、ここでは奇を衒うことなく、素直に歌い上げています。
ジョンのボーカルを堪能したい人や、ロックの意味を知りたい人は避けては通れない名盤です。
ロックファンを自認している人のマストアイテムと言って良いでしょう。

まだ聴いたことのない人は、是非聞いてみてください。
その存在感のある歌声の虜になる筈です・・・多分(笑)。
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「ロックとは・・・YES!と受け入れる寛容、NO!と拒絶する勇気」(旧盤のライナーノートより引用・・・したものを一部改変)

注:現在手に入る日本盤はCCCD(コピーコントロールCD)ですので、それが嫌な方はUS盤をお勧めします。
お買い求めの際は、ご注意を・・・
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済みません・・・場繋ぎのCD紹介です(苦笑)。

今回紹介するのは、KRAFTWERK(クラフトワーク)の『TOUR DE FRANCE SOUNDTRAKS』(2003年作品)です。

オリジナルアルバムは1986年『ELECTRIC CAFE』以来だそうで・・・

云わずと知れた元祖テクノ・ポップ・グループです。
いやぁ、まだ解散していなかったんですね、驚きました。

偶然CDショップで手に取って、懐かしさの余りつい買ってしまったんですが、ここまで来るともはや古典芸能ですな。

昔テクノポップがお好きだった方には、堪らないものがあります。
感動する事請合いです(余り自信ないけど・・・笑)。
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下記のサイトで全曲聞けます。宜しかったら、どうぞ。
KRAFTWERK Official Site

(2003年12月15日、カフェ・ボヘミアに掲載した記事を一部修正・再録しました)
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